第一種電気工事士試験「筆記試験のポイント」

第一種電気工事士試験「筆記試験のポイント」を掲載しました。

第一種電気工事士「筆記試験」を受験される皆様に、出題範囲など理解しておいてほしい要点をまとめたものです。
新たに、例題コーナーも用意しましたのでご活用ください。

【1】試験方法
以下の科目と範囲から出題される一般問題、配線図問題を四肢択一方式により、マークシートで回答する方法で行います。
注)今後、コンピュータ端末を利用した、CBT筆記試験の導入を検討しています。
【2】試験時間と出題数
試験時間:140分
出題数:50問
CBTとは
一般問題   40問程度
配線図問題 10問程度
*試験時間、出題数は変更される場合があります。
【3】科目と範囲
第一種電気工事士筆記試験の試験科目は、次の9科目です。
1.電気に関する基礎理論
2.配電理論及び配線設計
3.電気応用
4.電気機器、蓄電池、配線器具、電気工事用の材料及び工具並びに受電設備
5.電気工事の施工方法
6.自家用電気工作物の検査方法
7.配線図
8.発電施設、送電施設及び変電施設の基礎的な構造及び特性
9.一般用電気工作物及び自家用電気工作物の保安に関する法令

出題範囲は次のとおりです。
科 目 範 囲
1. 電気に関する基礎理論
①電流、電圧、電力及び電気抵抗
②導体及び絶縁体
③交流電気の基礎概念
④電気回路の計算
2. 配電理論及び配線設計
①配電方式
②電線路
③配線
3. 電気応用
照明、電熱及び電動機応用
4. 電気機器、蓄電池、配線器具、電気工事用の材料及び工具並びに受電設備
①電気機器、蓄電池及び配線器具の構造、性能及び用途
②電気工事用の材料の材質及び用途
③電気工事用の工具の用途
④受電設備の設計、維持及び運用
5. 電気工事の施工方法
①配線工事の方法
②電気機器、蓄電池及び配線器具の設置工事の方法
③コード及びキャブタイヤケーブルの取付方法
④接地工事の方法
6. 自家用電気工作物の検査方法
①点検の方法
②導通試験の方法
③絶縁抵抗測定及び絶縁耐力試験の方法
④接地抵抗測定の方法
⑤継電器試験の方法
⑥温度上昇試験の方法
⑦試験用器具の性能及び使用方法
7. 配線図
配線図の表示事項及び表示方法
8. 発電施設、送電施設及び変電施設の基礎的な構造及び特性
発電施設、送電施設及び変電施設の種類、役割その他の基礎的な事項
9. 一般用電気工作物及び自家用電気工作物の保安に関する法令
①電気工事士法、同法施行令及び同法施行規則
②電気事業法、同法施行令、同法施行規則、電気設備に関する技術基準を定める省令及び電気関係報告規則
③電気工事業の業務の適正化に関する法律、同法施行令及び同法施行規則
④電気用品安全法、同法施行令、同法施行規則及び電気用品の技術上の基準を定める省令

(注1)
試験問題には工事方法の基準に関連して、次の省令等から基本的な部分が出題されます。
・「電気設備の技術基準」(経済産業省令)
・「電気設備の技術基準の解釈について」(経済産業省の審査基準)
*「電気設備の技術基準の解釈について」の第218条、第219条の「国際規格の取り入れ」の条項は本試験には適用しません。

(注2)試験問題に使用する図記号等
試験問題に使用する図記号は、原則として次のJIS規格によります。
ただし、JISに規定されない記号・図記号などを使用する場合は、問題文中で説明します。
電気用図記号 :JIS C 0617 シリーズ
構内電気設備用図記号 :JIS C 0303:2000
量記号・単位記号 :JIS Z 8000 シリーズ

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